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自学ブログですが、よかったら見ていってください(゜▽゜) ※現在、論語チャレンジ中※

学而第一 その15(15/512)

 

 

論語相変わらず、おもしろいです。

出てくる人物が生きた時代も環境も、まっったく違うのに

言ってることは今とそう変わらないんだよなあ。

 

ということで、今日の登場人物は口達者で商才があったらしいこの方!

 

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子貢。イメージ「貨殖の才がある(めっちゃお金を儲けた)」「弁才もある(めっちゃ口がたつ)」「しかしそういうところを孔子は難色を示していた」「顔回と比べられては厳しく言われていた」「それでも孔子を生涯敬愛し続けた」「孔子の死後は人の倍、喪に服した」



 

学而第一その15

 

書き下し文

こうわく、まずしくしてへつらうことく、みておごることきは、何如いかんわく、なり。いままずしくしてたのしみ、みてれいこのものかざるなり。こうわく、う、「せっするがごとく、するがごとく、たくするがごとく、するがごとし」と。これうか。わく、や、はじめてともうべきのみ。これおうげて、らいものなり。

 

APPALA訳

子貢は言った。

「貧しくなった時に人にへつらうことなく、富を築いたときには驕らないというのは、いかがでしょうか。」

孔先生は言った。

「それは良いだろうね。だが貧しくても楽しみ、富を築いても礼を忘れない者には及ばないね。」

子貢は言った。

「なるほど詩経に、『切するが如く、磋するが如く、琢するが如く、磨するが如し』とありますが、そういう意味なのですね。」

孔先生は言った。

「賜よ(子貢のこと)、お前さんとは一緒に詩経を語り合えそうだな。賜は過去のことを話すと、先のことまで推測できる人物だ。」

 

感想

 

「切磋琢磨」キター!

ついでに「往を告げて来を知る」もキター!

 

知ってる言葉が出てくるとなんだかうれしいAPPALAです。

 

論語読んでみて初めて知ったけれど、

 

論語って、

四字熟語、ことわざ、故事成語のオンパレードですね!

(切磋琢磨は詩経からか…)

 

聞き覚えのある単語がたまに入ってて、

そのたびちょっとテンションが上がってしまいます。

 

 

しかし、しっかり意味を知らない「切磋琢磨」。

調べてみると、こういう意味がありました。

 

「切磋」…骨や角、石、玉などを切って磨く

「琢磨」…玉や石を打って磨く

 

切って磨いて、叩いて磨いて。なるほどなるほど。

貧しくてもへつらわないで、貧しくても楽しんで。

お金持ちでも驕らないで、お金持ちでも礼を尽くして。

 

なるほどなるほど。

 

…そういう意味か!(゜▽゜)

 

なんかわかった気がする!

少し賢くなった気がする!(気がするだけ現象発生中)

 

 

さてさて、

子貢はお金持ちだったと聞いたので、

この「富を築いたときに驕らない」は戒めか?と思ったのですが、

 

もしかしたらまだ富を築いてないときの会話かもしれない、

そう思うとなんだか感慨深いような気もして…。うーむ。

 

当時、孔子塾門下生の人たちは詩経をよく勉強していたようです。

一方自分は、学生の時に漢文の読み下しで目にしたくらいで、

詩経の内容は全くわからんです。

 

きっと詩経にも大事なことがたくさん書かれているんだろうなと

一般ピーポーの私は思うのみで、ただただ夜は更けるのでございました…。

 

 

まとめ

 

ということで、学而その15の学び。

 

「一が出来たつもりでも、その先にまだ二があるよ。」

 

「ちなみに子貢のように頭の切れる人は、一を知るだけで、二を知るよ。」

 

です。

 

二個になっちゃった(゜▽゜)

 

切磋琢磨って、

「努力して何かを成し遂げる」って意味に思ってたけど、

もしかしたら、

「一つ成し遂げても次のレベルに向かってまた努力しようね」

 

って思いがあるのかもしれないなあ。

これからそういう思いで、切磋琢磨したいな。

 

って、

 

切磋琢磨書きすぎてゲシュタルト崩壊するわ!

 

おしまい。

 

 

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今回も参考にさせていただきました。

 

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